種類・分類
【好酸球性肺炎】
好酸球性肺炎とは
肺胞に好酸球といわれる白血球の一種がみられる肺炎を好酸球肺疾患といいます。好酸球肺疾患は、原因が判明しているものとそうでないものに分けられます。そのなかで、とくに原因不明の特発性のものを好酸球肺炎と呼びます。
好酸球肺炎は、急性に発症するものを急性好酸球肺炎と、慢性的に経過する慢性好酸球肺炎に別れます。
| 種類 | 内容 |
| 急性好酸球肺炎 | 急性に発症する原因不明の好酸球肺炎です。若年者に多く、発熱、呼吸困難、乾いた咳などの症状が現れます。 治療は、原因物質を特定できる場合は、それを回避し、ステロイドなどが使用されます。なお、自然に軽快することもあります。 |
| 慢性好酸球肺炎 | 数週から数か月にわたって経過する慢性的な原因不明の好酸球肺炎です。アレルギー疾患をもつ中年女性に多く、発熱、咳、痰、呼吸困難、全身倦怠感、体重減少などの症状が現れます。ときに喘息発作を伴います。 治療にはステロイドが用いられます。ステロイドを減量したり、中止したりすると、再発しやすいため、症状がおさまってきても経過をみながら少量のステロイドを長期的に使用します。 |
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