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【クラミジア肺炎】

クラミジア肺炎とは

クラミジアという細菌による肺炎です。クラミジア肺炎は、大きくはクラミジア・トラコマーティスによる肺炎と、オウム病クラミジア、肺炎クラミジアの3種類にわかれます。

クラミジア・トラコマーティス肺炎

赤ちゃん

クラミジア・トラコマーティスは、性行為によりクラミジア・トラコマーティスに感染した妊婦から出産時に産道で母から子に感染し、新生児に感染することもあります。

症状は、鼻水や軽い咳ではじまり、次第に咳がひどくなって痙攣性の咳や多呼吸がみられます。嘔吐がみられることもありますが、全身状態は比較的良好です。

クラミジア・トラコマーティスは、肺炎のほかにも結膜炎や中耳炎を起こすことがあります。

オウム病クラミジア


オウム病クラミジアは、オウム、インコ、ハトなどの鳥類からチリやホコリを介して人や動物へ感染し、肺炎を起こします。クラミジア感染症のなかでは最も重症化しやすいといわれています。鳥類を飼育する際には注意が必要です。

オウム病クラミジアにより肺炎にかかると、悪寒を伴う高熱で症状がはじまります。その後、全身倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛、関節痛、頭痛といった症状が現れます。

肺炎クラミジア

肺炎クラミジアは、小児よりも成人に多く発症する肺炎です。人から人へ咳やくしゃみなどにより感染することが一般的です。発熱はとくになく、比較的軽症で経過し、乾いた咳や咽頭痛、しわがれた声が続くのが特徴です。

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