種類・分類
【レジオネラ肺炎】
レジオネラ肺炎とは
レジオネラ肺炎は、その名のとおりレジオネラ・ニューモフィラという病原体の感染によっておこる肺炎です。レジオネラ菌は、通常河川や土壌に生息している一方、水冷式空調設備の冷却水中や温泉、循環式浴槽などの人工環境でも増殖します。その増殖した菌に汚染された水を飲んだり、菌を含む霧を吸入することにより感染が起こります。まれに、集団発生することもあります。なお、人から人へ感染することはありません。
レジオネラ菌の感染力はそれほど強くありませんが、体力のない高齢者や小児には感染する場合があります。病気の進行が早いため注意が必要です。
症状
軽症の場合は、咳、たん、全身倦怠感、頭痛、発熱、呼吸困難など一般的な肺炎とほとんど同じです。重症の場合は、高熱、悪寒、幻覚、意識障害といった症状が現れ、発症してから急速に病状が悪化します。適切な治療が行われないと、生命にかかわることもあります。
感染経路と治療法
レジオネラ菌は、本来自然界の菌ですが、細菌では冷却塔、循環式浴槽水、給湯器の水などでも増殖し、それが人へ感染します。場合によっては集団感染もおこります。
治療は、抗菌薬によって行われるのが一般的です。
循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル
レジオネラ菌は、循環式浴槽で衛生的に問題がある場合に増殖します。そこで厚生労働省が循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルが紹介されています。気になる方は、一度ご覧下さい。循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルについて
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