種類・分類
【マイコプラズマ肺炎】
マイコプラズマ肺炎とは
マイコプラズマ肺炎は、ウイルスと細菌の間に位置するマイコプラズマ・ニューモニエと呼ばれる病原体の感染によっておこります。
健康な年長児や若年成人に発症することが多く、秋から冬にかけて家庭内・幼稚園・学校・職場内などで集団発生する危険性がある肺炎です。 小児や高齢者で呼吸器系の病気(喘息や肺気腫)がある方は重症化することがあります。
症状
発病初期には、発熱がみられ、激しく強い咳(特に早朝・夜間)が続くのが特徴です。全身倦怠感も多くの患者にみられます。
成人は比較的軽症で済むことが多いですが、5~10歳の小児では重症化したり、下痢や嘔吐といった消化器関連の症状や中耳炎、喘息などがあらわれます。まれですが場合によっては、髄膜炎、脳炎、神経系、尿路系の症状などといった症状がおこります。
治療
マイコプラズマ肺炎は血液検査やX線検査で簡単に発見することが可能で、通常抗生剤による治療が行われます。一般的に経過は良好で、必ずしも入院する必要はありませんが、入院が必要になることもあります。
入院が必要になるのは、脱水症状がある場合や、食事がとれなくなっている場合などです。入院期間は、通常1週間~2週間程度になります。早期発見・早期治療をすることが病気の治療や流行を防ぐのに大切です。
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