種類・分類
【インフルエンザ肺炎】
原因は大きく2種類
インフルエンザ肺炎は、①インフルエンザウイルス自体によるウイルス肺炎と、②インフルエンザにより気道が障害された結果、細菌感染がおきやすくなって二次的に発症する細菌性肺炎の2つのたいぷがあります。
インフルエンザ肺炎は、高齢者や心臓または肺に病気のある人がかかりやすいといわれています。高齢者に発症するインフルエンザ肺炎は、後者の細菌性肺炎がほとんどであるといわれています。
症状
インフルエンザ肺炎では、①のインフルエンザウイルスが直接肺炎を起こした場合と②のなかのインフルエンザウイルスの感染が軽快してから障害された箇所に細菌感染が起きた場合は、まずインフルエンザの症状が現れます。
インフルエンザ症状の特徴は、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛といった全身症状によって発症します。その後、これらの全身症状に続いて咳、痰といった呼吸器症状が現れます。通常のインフルエンザではこのような症状のあと軽快しますが、肺炎がある場合は、強い咳、濃い色の痰(ときに血痰)、呼吸困難などがみられます。
なお、②の場合で、インフルエンザウイルス感染と同時期に細菌感染が起こった場合は、症状はインフルエンザの症状と同時に肺炎の症状が現れます。
治療法
治療には、抗インフルエンザウイルス薬や抗菌薬、ワクチンが使用されます。
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